はじめまして
ピアノ教室ルーチェ岩塚教室講師のmasumiです。
4月も2週目の終盤ですが、肌寒い日が続いてますね。
春のポカポカ陽気は何処へ‥‥
さて、春を感じる曲といえば‥
ヴィヴァルディの春、メンデルスゾーンの春の歌、ベートーヴェンのSpring Sonata、シュトラウスの春の声、日本のうたからは、さくらさくら、春の小川‥‥
等々、たくさん有りますが、この中では、春の歌が唯一のピアノ独奏曲です。
メンデルスゾーンは、無言歌集全48曲を残しました。その中で最も有名なのが、春の歌です。
とても軽やかで、春の暖かな陽射しや風を感じる、美しい旋律です。
無言歌集は、全て標題がついていますが、メンデルスゾーンが自分でつけたのは、僅か5曲のみと言われています。春の歌もメンデルスゾーンが名付けたものには含まれませんが、楽譜冒頭に記してある「春の歌のように」という発想標語から、ついた題名だそうです。
メンデルスゾーンも春の気持ちいい季節の中、作曲したのでしょうか。
春めいてくると、何だか気持ちも軽やかに〜
ピアノを弾くのも、更に楽しいような〜
では、また🎵